コーヒーブレーク(音楽編)
ピアノのソロ曲が多い作曲家を中心にリストアップしました。最近は、音や鍵盤の感
触が本物のピアノに近い電子ピアノ のモデルも増えています。ヘッドホーンをすれ
ば、周りに音をまき散らすこともありません。 ある程度時間を掛ければ、家庭教師な
しでも弾けるようになります。比較的簡単な曲からトライしてみてください。 また、 両
手・両足を使って弾くことは脳に良い刺激を与えます。 慣れてくると、 指が勝手に動
くようになります(感覚的に)。 そこまで行くと、名曲と言われるものにも挑戦できるよ
うになります。
(1)ベートーベン
(2)モーツァルト
(3)ショパン
(4)リスト
初心者の方は、 あまり楽譜に囚われずに弾くことをお勧めします。 良い曲には、自
己流で弾いても十分に楽しめるだけの包容力があります。 テクニックが上がって来
ると、指のコントロールにも余裕が出てきます。 その段階で、 楽譜をしっかり見て表
現方法を修正すればいいでしょう。 ピアノに限りませんが、楽器を弾くことでCDなど
の音楽媒体では体験できない音の組み合わせの不思議さを体感してください。 第
三者のつまらない解釈よりも、 天才と直接対話することが重要です。 これは他の学
問でも同じです。
楽譜を読むための規則に関する資料を示します(著作権に注意!)。
Reading Music: Common Notation
他の楽器についての資料も示して置きます。
(1)ギター
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(1)Lost Song by Mendelssohn Re-Discovered among Papers in US
音楽系の簡単なソフトウェアを作ることを考えます。 音符データに基づいて曲を自動
演奏できれば、 楽器が弾けない方でも自作曲のイメージを容易に掴めるようになり
ます。 まずは、ピアノの音を再現することを考えます。 一つの音は周波数を持ちま
す。 従って、 各鍵盤の音に対応する周波数が判れば、 ピアノ曲を演奏できることに
なります。周波数の対応表は以下のリンクから得られます。
課題(その1)
ピアノの各鍵盤の音に対応する周波数は上のリンクから得られますが、実際の鍵盤
の音を測定しその周波数がどのようになっているか調べてください。 鍵盤の音は本
当に一つの周波数だけで出来ていますか。
課題(その2)
五線譜に音符や音楽記号などを付け加えて、 楽譜を完成させる為の楽譜作成ソフ
トを作ってください。
それでは、ピアノ曲の自動演奏ソフトを作成してみます。